2022年の北京オリンピックの女子スノーボードに出場する冨田せな・るき選手。
二人は姉妹でのオリンピック出場と決めました。
二人とも幼少期からお父さんとスノーボードを一緒に滑っていたそうです。
そんな冨田せな・るき選手のプロフィールやそっくりな二人(双子かと思ってしまう!)
をご紹介します。
冨田せな・るき選手の顔がそっくり!
冨田せな選手とるき選手は姉妹で、せな選手がお姉さんです。
この二人は双子なの?と思うぐらいそっくりです。
冨田せな選手とるき選手の顔がそっくり
<出典元 https://www.instagram.com/p/Bqj6NFslcSP/>
この写真は、地元新潟のFM番組へ出演した時の写真のようですが、右がせな選手で左がるき選手です。
目・鼻・口がそっくりではないでしょうか!!
<出典元 https://twitter.com/sena_tomita/status/1480325459359727616>
ちょっと見えにくいですが、右が今年のワールドカップ2戦目でせな選手とるき選手が2人そろって表彰台にあがった写真です。
せな選手が高校生のときのるき選手との写真です。
<出典元 https://www.instagram.com/p/BLn7CJFhbSd/>
左がせな選手で、るき選手と髪型がこの時は違っているのですが、やっぱりこの笑った感じの口元がそっくりですね!
冨田せな選手のプロフィール
<出典元 https://www.instagram.com/p/CXXr1Z_Me6h/>
●名前:冨田 せな ●生年月日:1999年10月5日 ●出身:新潟県妙高市 ●身長/体重:160cm/58kg ●所属:全日本ウィンタースポーツ専門学校 ●使用メーカー:ヨネックス |
冨田せな選手は、前回の平昌オリンピックにも出場しています。前回は決勝まで進み8位でした。
スノーボードのワールドカップ2021/2022では総合2位となる活躍をされています。
<出典元 https://twitter.com/sena_tomita/status/1482974892219936774>
スノーボードは、3歳から始めたようで、地元新潟の妙高周辺のスキー場に毎日のように通っていたようです。
練習は妙高の「池の平温泉スキー場」、「妙高杉ノ原スキー場」、「関温泉スキー場」を日によってゲレンデを変えて練習していたようです。
中学校1年生の時にはスノーボードのプロ資格を取得しています。
スノーボード以外でもカメラを初めて、カメラが趣味になっているようですよ!!
<出典元 https://twitter.com/sena_tomita/status/1429087615244849156>
冨田るき選手のプロフィール
<出典元 https://www.instagram.com/p/CYgP1NurKwy/>
●名前:冨田 るき ●生年月日:2001年12月28日 ●出身:新潟県妙高市 ●身長:157cm ●所属:全日本ウィンタースポーツ専門学校 ●使用メーカー:ヨネックス |
冨田せな選手は、前回の平昌オリンピックにも出場しています。前回は決勝まで進み8位でした。
スノーボードのワールドカップ2021/2022の第2戦で初優勝します。
スノーボードは、せね選手と同様に3歳から始めたようで、練習はせな選手と一緒に地元新潟の妙高周辺のスキー場です。
なんとプロ資格は小学校の6年生で取得しています。
お姉さんのせな選手をとても尊敬しているようで、SNSにもお姉さんの活躍の投稿がたくさんされていました。
冨田せな・るき選手通っていた高校や所属専門学校がスゴイ!
冨田せな選手とるき選手は高校も現在所属している専門学校も同じです。
二人の出身高校
二人の出身高校は、新潟県胎内市の開志国際高校です。
平野歩夢選手も同じ高校出身です。
私立の学校で普通科の学科しかないようですが、その中に専門コースがあり、
「国際コース」
「医学科進学コース」
「アスリートコース」
があるようです。
冨田せな・るき選手は、当然「アスリートコース」ですね。
<出典元 https://www.instagram.com/p/CYU92WYvA0u/>
すごくきれいな学校ですね。
スノーボード以外でもバスケットボールや柔道等の多くのスポーツに力を入れているようで、卒業生にはプロ選手がたくさんいます。
- 平野歩夢 選手 – スノーボード
- 冨田せな 選手 – スノーボード
- 冨田るき 選手 – スノーボード
- シラ・ソハナ・ファトー・ジャ選手 – バスケットボール
- 高橋彩華 – プロゴルファー
- フレイザー・クワーク – ラグビー選手
2022年冬季オリンピックのまとめはこちら!
所属専門学校
冨田せな・るき選手が現在所属しているのは、「全日本ウィンタースポーツ専門学校」です。
この専門学校は、1999年4月に新潟県妙高市に「スキー・スノーボードの専門学校」とした開校しました。2023年4月の入学生からは、スケートボード学科も新設されるようです。
夏はスノーボード専攻科では、ウェークボードでのトレーニングも行っているようです。
<出典元 https://www.instagram.com/p/CFOEo9uMA_d/>
今までの冬季オリンピックの出場選手です。
- 関塚 真美 選手(スキー)
- 藤森 由香 選手(スノーボード)
- 広野 あさみ 選手(スノーボード)
- 冨田 せな 選手(スノーボード)
- 冨田 るき 選手(スノーボード)
- 久保田 運也(アルペンコーチ)
冨田せな・るき選手の父や母はどんな人?
冨田せな・るき選手にスノーボードを始めるきっかけを作って、すばらしい選手として育てたお父さんやお母さんが気になります。
お父さんは、冨田達也さん、お母さんは美里さんで、元々は愛知県の出身で、二人ともスノーボードが大好きだったようで、新潟県妙高市に移り住んだようです。
自宅は、実は全日本ウィンタースポーツ専門学校の隣との情報がありました。
二人がスノーボードを始めるきっかけは、お父さんが趣味で滑っていたスノーボードに二人を連れて行って一緒にすべったことのようですね。
毎日にように冬は学校が終わると、お父さん、お母さん、せな選手、るき選手の4人または、お母さんを抜いた3人で滑りに行っていたようです。お父さんとお母さんが仕事の時は、スキー場まで送ってもらって、仕事が終わったら迎えに来てくれていたようです。
るき選手のインスタにお父さんとお母さんの若いときの写真が投稿されています。
<出典元 https://www.instagram.com/p/Bq6e2vulYzw/>
<出典元 https://www.instagram.com/p/BkITm5LhUdq/>
ご両親は、スノーボードは危険なスポーツであることも認識しているようで、せな選手が一度転倒して大けがして時もインタービューで発言しています。
「心配だが、危険なスポーツであることは分かっているし、けがは覚悟して送り出している。本人たちのやりたいという意思を尊重しています」
二人の気持ちを第一に考えているんですね!!
そして二人が海外遠征するときはお父さんかお母さんのどちらかが必ず空港まで見送りにいくようです。
まとめ
今回は、冨田せな選手、るき選手をご紹介しました。
顔がそっくりな二人ですが、実力も凄く、子供思いのご両親に育てられて、今の二人があることも分かりました。
北京オリンピックでの活躍を是非応援したいと思います。
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