柏木昭男とはどんな人?トランプ前大統領とのカジノ勝負が凄い!

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2022年6月28日(火)の『ザ!世界仰天ニュース』に「柏木昭男」氏が登場します。

この方はすでに亡くなられているようですが、トランプ前大統領とカジノですさまじい戦いをした過去があるようです。

今回は、この「柏木昭男」氏とはどのような人なのか?トランプ前大統領とカジノでの対決とはどのような内容だったのかを調査しました。

 

 

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「柏木昭男」氏とはどんな人?

まず「柏木昭男」氏とはどんな人だったのでしょうか?

画像もあまり鮮明な画像は残っていないようです。

<出典元 https://www.japanesecasino.com/info/kashiwagi-akio>

 

  • 名前:柏木 昭男
  • 生年月日:1937年
  • 出身:山梨県富士吉田市

小学校・中学校は貧しい生活をしていたようですが、中学卒業後、農業や登山者の道案内などで生計を立てていました。

1969年に、親戚と共に『柏木商事』という会社を設立します。この会社は、不動産業と貸金業社だったようですが、かなり強引が経営方法だったようで、評判は良くなかったようです。

不動産としては、強引な手腕もあったようですが富士スバルライン建設等により『山梨の不動産王』と呼ばれるようになったようです。

東京にもその後に進出をしており、年間数千億円の収入を得ていたようですが、かなり怪しい経営をしていたようで、信用調査では、職業は「ビジネス」としか公表されておらず、財政状態についても謎だったようです。

「柏木昭男」氏とトランプ前大統領とのカジノ勝負!

「柏木昭男」氏は、不動産王になった後、カジノにはまりだします。

1990年1月にオーストラリア北部のダーウィンに4日間滞在し、その間カジノに通って「バカラ」で約29億円もの勝利を収めたようで、それをきっかえに、「ウォーリアー(戦士)」というニックネームがつくようになり、ギャンブル界では有名になったようです。

 

「柏木昭男」氏とトランプ前大統領との最初の出会いと戦い

次に「柏木昭男」氏はアメリカニュージャージー州にあるトランププラザ・カジノで勝負を挑みます。

このトランププラザ・カジノへはトランプ前大統領が当時、「柏木昭男」氏を招待したようで、1990年2月にマイク・タイソン対ジェームス・ダクラスのタイトル戦を観戦に来日し、トランプ前大統領の希望で柏木昭男氏と対面して、この招待をしたようです。なんでもオーストラリアで大勝ちしたことを知って、自分のカジノで大金を使わせることが目的だったようです。

 

「柏木昭男」氏がトランププラザ・カジノで選択した種目はバカラでもっとも得意としたそうです。このときの最小賭け額(ミニマムベット)は25万ドルだったようで、一時的にはカジノ側が200万ドル以上勝っていましたが、「柏木昭男」氏が23連勝を含む怒涛の勝ちラッシュを続けて、最終的には柏木氏が400万ドルの大金を得る結果となったようです。

結果、2日間の勝負を行い、最終的には「柏木昭男」氏が、2日間で600万ドルの勝利を収めました。

 

この1度目のトランプ前大統領との勝負は「柏木昭男」氏が勝利します。

 

「柏木昭男」氏とトランプ前大統領との2回目の戦い

1度目の勝負は、トランプ前大統領本人ではなく、経営するカジノでの現地のディーラーが勝負していますが、1度目の勝負でかなりトランプ前大統領は、許せなかったのでしょう!

わずか3ヶ月後に再戦の話しを持ち掛けます。

 

この2度目の対戦でも「柏木昭男」氏は好調だったようで、途中で925万ドルも勝利していたようですが、勝負は止めなかったようです。(ここで欲が更に出たのか?トランプ前大統領がうまく乗せたのかのかは不明です。)

 

結果、トランプ前大統領が途中から勝ち続け、最終的にはトランプ前大統領が1,000万ドル以上の勝利を収めることとなりました。

この負けで「柏木昭男」氏は、一度に負けた額を支払えなかったようです。

 

使っている金額が凄すぎて、想像の域を超えていますね。更にトランプ前大統領の執念がすごいですね。2度目の対戦でも途中で「柏木昭男」氏が辞めていたら、逆にトランプ前大統領の負けが凄かったんですね。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、トランプ前大統領とカジノ勝負をして恐れられていた「柏木昭男」氏についてご紹介しました。

かなりの壮絶な人生だったことが分かりますね。

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