女優の国生さゆりさんが、作家デビューするようなニュースが話題になっています。
なんでも「なろう作家」として小説を書いたようです。
「なろう作家」って、小説を読んでいる人や小説家の人たちではよく聞く言葉かもしれませんが、私自身は知らなかったです。
今回は「なろう作家」ってどんな作家のことなのか?や国生さゆりさんが書いた小説【国守の愛】についてもどんな小説なのか?どこで読めるのかを紹介します。
国生さゆりが小説家デビュー!
女優の国生さゆりさん、最近あまりテレビでも見る機会が少なくなったなあ~と思っていました。
実はひっそりと小説を書いていたようです。
<出典元 https://twitter.com/shujoprime/>
なんでもコロナウィルスの影響で仕事の機会も少なくなったことがきっかけで書いたようです。
ご本人もインタビューできっかけについて話されています。
コロナ禍になってから人とのふれあいやお仕事が延期になったり、家にこもっていなければならなくなって、どうしようかなと思っているときに、自分の中に漠然と見えている場面がいくつかあって、全然ストーリーまでは決まってなかったんですけど、それをどなたかに話や脚本にまとめていただいたら面白くなるかなと思って。それでどなたか書ける方を知らないか、マネージャーに相談したんです
<引用元 https://news.yahoo.co.jp/>
スマートフォンなどを利用して執筆されていたようですが、1シーンを書くのに4日もかかることもあったようで、それなにりに苦労されたみたいですね。
ただ、もともとはひっそりと書くつもりだったようですが、ツイッターの質問に「小説を書いていますか?」と来たようで、それに答えたら、拡散されたようですね。
<出典元 https://twitter.com/sayuri5940/>
さすがツイッターですね。拡散力はハンパないですからね!(笑)
国生さゆりの「なろう作家」の意味は何?
国主さゆりさんの小説ですが、「なろう作家」というキーワードを目にすることが多いです。
「なろう作家」って何?と思いました。最初「なんちゃって作家」の意味なのかと思っていました。(笑い)
「なろう作家」の意味を調べてみました。
「なろう作家」とは 「小説家になろう」というサイトで執筆活動をしている人全て。 このサイトに掲載された小説を(多くは加筆・修正を経て)書籍化する動きがあったようですが、このサイトの出身やそれらの小説の作品を総称して「なろう系」と呼ぶことがあるようです。 |
この「小説家になろう」のサイトは、株式会社ヒナプロジェクトが提供するしており、作者登録することで、無料で小説をウェブ上に公開することができるようです。
Web上で小説の執筆が可能ということで容易に執筆活動ができることが大きな特徴のようです。
国生さゆりの作品【国守の愛】を紹介!
【国守の愛】とはどんな作品でどこで読めるの?
国生さゆりさんが投稿している【国守の愛】は、タイトル付けには国生さゆりさんのある思いがあったようです。
「小説を書いている間に、ロシアのウクライナ侵攻などもあったので……父もそうでしたが、タイトルを“国守”としたのは、国を思い、尊び、汗を流して守っている人がいるんだということを知ってもらうきっかけになったらいいな、という思いもあるんです」
<引用元 https://news.yahoo.co.jp/>
【国守の愛」は、「小説家になろう」のサイトで無料で読むことができます。
作者名は国生さゆりではなく、「結城中佐(ユウキチュウサ)」で登録されています。
【国守の愛」はR15指定が入った大長編SFバイオレンスアクション作品となっていて、第1章から3章まで登録されています。
- 【国守の愛】第一章 富士子編
- 【国守の愛】第二章 イエーガー・群青の人 要編
- 【国守の愛】第三章 red eyes
現在は、第三章を連載中で、第一章は92話で完結しており、第二章は78話で完結しています。
【国守の愛」を読んだ人の感想
すでに読み終えたいる読者の感想も紹介しておきます。
国守の愛 小説苦手だけど、読みやすい。 書籍化してほしいなぁ…。 眠くなるまで読もうと思ったらこんな時間になった。 ネタバレしたくないから感想はかかない! おやすみ!
<引用元 https://twitter.com/>
一昨日に知りましたが、本日読了。 第二章に入ります。 國生さゆり(@sayuri5940 )先生の 作品です。 細かい部分ですが、 各話を「シーン」と書かれているのが、 名女優だなと感じましたね。
<引用元 https://twitter.com/>
国生さゆりさんの『国守の愛』を少しだけ読んだ。作中世界の設定やキャラの情報の出し方がぎこちなく、まさに素人くさい作品という印象なのだが、なんとか自分の中にある物語を読者にわかりやすく伝えたいという愚直な熱意を感じ(丁寧なルビ打ちなんかにもそれは現れている)、好感を持った。
<引用元 https://twitter.com/>
少し厳しい意見もありますが、まだ作家として最初の作品ですし、国生さゆりさんの熱意を感じ取っている人もいるようです。
でもすごいですよね!コロナ環境下になって、小説を書きだして、すでに第三章、合計200話近い物語を描いています。
まとめ
今回は女優の国生さゆりさんが小説家デビューした話題から、「なろう作家」という言葉の意味と、国生さゆりさんが書いている【国守の愛】の情報をお届けしました。
私もまだ第一章を読み始めてばかりですが、ストーリーが気になり、次を読んでみたい気持ちにかれました。
本当に作家デビューする日が来たら驚きですね!
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