こんばんわ。
ミトです。
連日、東京オリンピックで日本選手の活躍が凄いですね!!
今回のオリンピックの注目競技の1つ、「野球」ですが、いろいろとルールが
ありますので、今回は東京オリンピックの野球ルールについて、調べてみました!
オリンピック野球ルール!ピッチクロックって何?延長戦やコールドゲームは?
今回の東京オリンピックの野球のルールを見ていきたいと思います。
ピッチクロックって何?
みなさんピッチクロックって知っていました。
すいません。私は知りませんでした。
2019年のプレミア12で導入されたルールのようです。
ピッチャーがランナーがいない時に、20秒以内に投球するルールです。
試合の時間短縮が目的のようですね。メジャーリーグでも2015年から導入の検討がされたようです。
全米の大学野球では採用され、メジャーリーグでもマイナーリーグで採用しているようですね。
20秒以内に投球しなかった場合は、ボールカウントが1つ増えます。
メジャーリーグの選手のコメントでは、試合が長くなるのは、投球間隔の問題ではなく、
打者のファール数による影響の方が大きいという人もいるようです。
侍ジャパンの稲葉監督は、少し注意しているようです。
普段は投手板の横に置くことが多いロジンバッグも、規定にならい意識して後方に置くことも徹底。指揮官は「グラブのひもがどうとか、相手が言ってくる可能性もある。何を言われても動じないようにしないと」とした。
<引用元 https://news.yahoo.co.jp/>
それ以外の時間制限もあるようです。
監督や投手コーチがタイムを取ってマウンドに行く場合は30秒以内、ピッチャーの交代とイニング間の攻守交代は90秒以内に制限されます。
ピッチャーの球数制限はあるの?
ピッチャーの球数制限は、ありません。
なので、先発ピッチャーが完投してもOKです。
延長戦やコールドゲームはどうなる!
延長戦はありますが、「タイブレーク」形式になります。
延長戦に突入した場合は、その回はノーアウトでランナー1・2塁で開始されます。
ソフトボールの「タイブレーク」に似ていますね。
ノーアウトランナー1・2塁なのでかなりチャンスが広がります。
コールドゲームも採用されています。
5回で15点差、7回で10点差の大差となった場合は、コールドゲームが成立します。
降雨の場合、規定回数の5回まで終了している場合、その時の点数で勝者が決まるようです。
5回を満たない場合は、ノーゲームになるようです。
ビデオ判定
「チャレンジ」または「リクエスト」と呼ばれるきわどいプレーの時に、どちらかのチームが
ビデオ判定を要求することができます。
1試合に2回まで使えます。
延長戦に入った場合は、新たに1回追加されるようです。
まとめ
今回は東京オリンピックの野球競技のルールについて
ご紹介しました。
7月28日から野球競技が始まります。
テレビの前で頑張って応援します。活躍を期待したいです。
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