こんばんわ。
ミトです。
1月28日(木)の「櫻井・有吉THE夜会」に柔道選手の「阿部詩」選手が
出演しました。
テレビ放送では、モチベーションやテンションを上げるのが「嵐」であることを公表されていました。
今回は「阿部詩」選手の強さと彼女が唯一黒星を期した外国人との対戦について、調べてみました。
怪物!阿部詩の強さ
「阿部詩」選手は、高校生の時に出場した国際大会のチューリンゲンカデ国際 (2016年3月19日) で優勝しました。
同階級の有力選手との戦績です。
国籍 | 選手名 | 内容 |
---|---|---|
志々目愛 | 6勝1敗 | |
角田夏実 | 1勝3敗 | |
アマンディーヌ・ブシャール | 5勝1敗 | |
シャルリーヌ・ファンスニック | 1勝 | |
ディストリア・クラスニキ | 1勝 | |
マイリンダ・ケルメンディ | 1勝 | |
ナタリア・クジュティナ | 1勝 |
「阿部詩」選手の得意技は、内股と袖釣込腰です。
袖釣込腰に関しては、「阿部詩」選手と言えば袖釣込腰だと言えるほど自信を本人も自認していいます。体幹の強さを活かした爆発的な瞬発力から繰り出される豪快な立ち技が特徴です。
元金メダリストの野村忠弘さんも以下のようにコメントしています。
一本は美しい🥋✨#阿部詩 選手の見事な袖釣込腰👏#井上康生 監督の見事な受け身👏#野村道場 #一本 #世界トップの技術 pic.twitter.com/AUaHpTFOty
— 野村忠宏 (@nomura60kg) October 6, 2020
体幹強さと共に、握力は右48kg、左46kgもあるようです。男性と変わりません。
2020年の東京で開催されたトークイベントに出演し、握力測定企画では44.6kgを記録しまっした。参加した女子選手では断トツのトップで、男子でも元サッカー日本代表の前園真聖氏の38・6キロを超える怪力を披露しました。
怪物!阿部詩が1敗した外国人選手
「阿部詩」選手の対外国人とは2019年11月22日の「柔道 グランドスラム」の準決勝まで48連勝をしていました。
この大会の決勝でフランスのアマンディーヌ・ブシャール選手に敗れました。
<出典元 https://www.youtube.com/>
この大会で敗れたことで五輪出場の内定を獲得することが出来ませんでした。
しかし、3ヶ月後の2020年2月の柔道グランドスラムのドイツ大会の決勝で、アマンディーヌ・ブシャール選手に勝ち、雪辱を果たしました。
アマンディーヌ・ブシャール選手はフランスのバニョレ出身の柔道選手です。階級は48 kg級と52 kg級です。得意技は肩車と裸絞の変化技ペルビアン・ネクタイ・チョークです。
ブシャール選手は1995年7月12日生まれの25歳です。
<出典元 https://judobase.ijf.org/>
「阿部詩」選手は、この試合で敗れた時はかなり泣き崩れていました。
試合後のインタービューでは次のように話していました。
涙が止まらなかった詩は、試合後のインタビューで「自分の情けなさと……悔しい気分です」と肩を落とした。涙の理由を問われると、「最後まで戦い抜こうと心に決めて挑んだ大会だった。お兄ちゃんがしっかり勝って、自分もやってやろうと思っていたんですが、最後の最後に甘さというか……」と力なく振り返った。
<引用元 https://the-ans.jp/>
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